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白いブラウスに浮かぶ淡いブルーのブラジャー、タイトスカート。
そんなものが自分を惑わせた。
後ろから力いっぱい抱きしめた、というより力強く、その大きな
胸を揉んだ。
「はっ、ああ…」といいつつボディをくねらすが、
抵抗らしい抵抗なし。
そのまま、うなじを伝い唇を奪った。
猛烈に欲しいと思った。
ブラウスのボタンを外し、ブラジャーを捲り上げ、乳首を含んだ。
ストッキングの上から、タイトスカートの中に手を滑り込ませた。
あたたかいふくらみを激しく押す。
もう濡れている。
淡いブルーのレース地の小さなパンティを乱暴に剥ぎ、クリを
ダイレクトに責めた。
よがる大きな声が、また狂わせる。
テクニックなんかなかった。
ただ舌で舐め上げ続けた。
激しくくねる下半身を押さえつけ、クリから舌は離さない。
腰を突き上げる形で、恵子は果てた。
電気を消して、街灯の明かりが差し込む部屋で、恵子の裸体を
見る。
渇いている、欲しい、という感情が怒涛のように押し寄せる。
長い時間、お互い愛撫しあった。
きれいな肌だと思った。
丁寧に舌を這わせた。
美しい裸体の恵子を、正面から腰を持ち上げ、貫いた。
あっけなく絶頂を迎えた。
いつまでも舌をからませながら、抱きあった。
あれから10年。
社会人になってからは会っていない。
あの恵子が夫と2人で当地に遊びに来る。
きらいな恵子になっていなければ、
冷静に、落ち着いて、貫いてやりたいと思う。